仕事のしすぎも「依存症」?!
仕事のしすぎも「依存症」?!
はじめまして!
就労支援センターsize浦和事業所、デザインスタッフの岩井です!
sizeでは精神疾患を持ちながらも業務や学習に取り組まれている方が多いので、今回は「依存症」について書きたいと思います。
「依存症」というと、アルコールや薬物、ギャンブルをやめられなくなる病気という印象が強いと思いますが…仕事や職場への依存、他者への介入依存といったものもあるのです!
目次
~職場依存~
自分の生活や生きがいを捨てて、職場や上司につくすことで安心感を得ようとする傾向があります。 特別忙しいわけでもないのに遅くまで残業を続ける人も、実は仕事や職場に依存している場合も… 無理な働き方を続けていると、家庭崩壊や健康を損なう恐れがあります。
~介入型依存~
組織に依存する人は、組織の安定を乱すトラブルに過敏に反応する傾向があります。職場に発生するトラブルすべてに介入しようとする… 介入者は常に神経を張り詰めているので、心の病にもなりやすいのです。
まとめ
依存症は生き方の病といわれています。本人や周囲が病気とは思っていなくても、気づいたら生活が破綻しているということも… 働きすぎ、または家族のお世話をしすぎで心身に不調をきたしている場合、まずはワーク&ライフバランスを見直してみましょう。
生活習慣から立て直すことが、新しい生き方に変わるチャンスです!
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